英語マスター、うらやましいです。中学生から勉強しているというのに、何故こうも身につかないものか。外国人力士はみんな日本語ペラペラで尊敬します。横綱白鵬に到っては、「それは、いわゆる阿吽の呼吸」と、こんな表現までサラっと出てくるのだから脱帽です。大人のインタビュアーには「力士は・・」と言い、子供の質問には「お相撲さんはねぇ・・」と答える、この語意力。それに比べて自分の英語力の無様なことか、嘆かわしいものです。映画もゲームももっと面白くなるのにね、英語マスターなら。と夢みつつ、映画とSkyrimで英語勉強・・・できてないか。
単純明快な言葉の説明「英語withLuke」
そんなわけで、いつも見てる英語解説ブログをご紹介したくなりました。有名かもですが。個人的には、どんな教科書や本を見ても、ここまで分りやすい説明を見たことがありません。運営者はアメリカとイギリスのハーフの方だそうです。英語と日本語どっちもマスターなので、直感的で実にわかりやすいです。
いくつか紹介してみます。
awesomeの意味 – ネイティブが説明します | 英語 with Luke
Man, this new Ferrari is awesome. Its speed is amazing.
えぇ、この新しいフェラーリはメチャメチャ最高だな。驚く程速いじゃん。That roller coaster was awesome. I’m totally psyched out.
そのジェットコースターは超ヤバかったよ!マジで興奮した!
これだけでawesomeの正しい使い方が分ります。英語と日本語、両方の実用的なマスターだからこそ可能な訳です。ルークさんの発音も聞けます。かっこいいですね。また、awesomeをイギリスのお年寄りが聞いたらどんな顔するのか?なんてことも説明されてますので、訪問してみてください。(できればぼくのブログ読んでからにしてくれると、うれしいです)
「過去分詞形」いらない言葉だと知りました
「have」と「過去分詞」を使って、何々してもらったを英語で表す | 英語 with Luke
過去分詞形だとか過去完了形だとか。自分が学生の頃は、現在との時系列の関係で変化する、とか何とか。毎回知識でフィルタリングしないと使えない英語です。本当のところの意味が全然わかりません。
これも実に分りやすいです。過去形は自分でやったこと、have+過去分詞は、他人に「してもらう」というニュアンス、と説明されています。
自分で車を修理した時には、
I repaired the car.We had this room painted.
この部屋を塗ってもらった。
他人に「Repair」や「paint」をしてもらって、その結果を自分が「have」する、といったニュアンスでしょうか。(Painted)して+had(もらった)ならば、別に難しいこと考えなくても直感的にピンときます。変な知識要らないですね!
日本語と照らし合わせずに英語を使いたい
誰でもそう願ってると思います。でもイディオム暗記とか、必ず日本語を経由しないと、教わった英語は意味わかりません。ですので重箱の隅的脳ミソで、ちょっとイディオムを突っついてみました。
as far as I know
私の知る限りでは
良く聞いたイディオムです。 遠い「far」があるのに、「限り」とか言われてもピンとこないです。日本語経由じゃないと理解できません。そこで一計、このイディオムを忘れてみることに決めました。もちろんas・・・asも忘れます。
「Iがknowしてるようなfarと同程度」
ってとこでしょうか。ルー大柴もここまで酷くないでしょう、多分。すごく微妙です。この暗号を解読します。キバヤシの閃きほどには捻りません。
自分が知っている遠い所と同じくらい
さらに捻って
「自分の頭の中の一番遠くまで(探す)」
ってなる気がしません?
頭の中の一番遠くまで(探す)=自分の知る限り です。(q.e.d.)
英語はアクティブ思考?
自分で思っただけでありますが。「限り」のような制限を設けるネガティブとも言える言葉を、「これだけ探しまくっても」といった、無理やりアクティブな言葉に置き換えてニュアンスを汲み取ると、英語は分りやすいのかもしれません。多分イディオム覚えるより直感的な気がします。「as long as」も、longを時間と捉えると、時間的な意味での「限り」ってノリになりますね。
ありがとうございました。