週末電波料理でございます。今回は今回も、とっても胡散臭い仕上がりとなっております。おからの煮物です。スーパーやネットで買うと何故か非常に高いおからですが、近くに豆腐屋さんがある場合はとっても安く手に入ります。ちなみに今回つかったおからは
500gで50円。1Kg買っても100円!
と、大変お買い得。イソフラボンたっぷり(だった気がします)のおから料理、ダイエットにもアンチエイジングでも最適な一品です。
冷凍庫から今朝救助されました。ずいぶん長い間忘れ去られていたようです。ですが
冷凍されていたからきっと大丈夫!
と信じて、このまま使うことにします。
おからの煮物材料
おから・・・賞味期限の切れていない物を推奨。
フェイク肉・・・先週紹介した大豆の加工品。
切干し大根・・・普通あんまり入れないと思いますが、安かったので。
しらたき・・・おからの定番。
油揚げ・・・なんとなく余ってたので投入。
あとは醤油やみりん等、好きな調味料を適当に。
ぶっちゃけ何いれてもいいと思います、これ。
切干し大根を水で戻す
フェイク肉を戻した水、大豆の香りがしてたので、そのまま再利用して切干し大根の戻しにも使ってます。セコイネー。切干し大根の戻し汁は、干し椎茸みたいに美味しいもどし汁になるので、このままおから煮るのにも使います。
ここで大事な話がひとつ。この写真について。
ボールに写りこんでるのって切干し大根に見えますよね?
なんのこっちゃとお思いでしょうが、次に繋がるフラグであります。
フェイク肉をみりん&醤油につけておく
水で戻したフェイク肉を漬けています・・・・・・
・・・はい、ボールにご注目。
なんかやばいの色々写ってるように見えません?^^^
僕は台所で立って撮影してますし、切干し大根戻してるボール見ればわかりますが、中身が写りこんでるだけなのですが。
僕にはこんな風に見えました。たくさんいらっしゃいます。右下のはほとんどネタですが。
おからを炒って水分を抜く
ギャラリーに見守られながら、おからをフライパンで炒っていきます。油入りません。炒るのに入りませんってか!?
※春先になるとこういうの出てきますので、くれぐれもご注意ください。
パラパラになるまで、混ぜながら焦げないように炒ります。が、ここでアクシデント。
鶴竜夏場所休場のニュースに気を取られていたら・・・焦がしました。少し。テヘっ!すこし黒い点々が見えますが、まあ気にしないでください。酷い料理記事もあったもんです。すいませんすいません。
フェイク肉も刻んで焼いておく
焼かないと肉っぽくならないフェイク肉なので、こちらはがっつり焦げ目つくまで焼いていきます。が・・・
焦げ目じゃなくて焦がしました。
おから炒るのと一緒にやってたんで、これも鶴竜休場ニュースに気を取られている間の犠牲2号。横綱は全く悪くないですよ!悪いのは僕です。
とりあえず全部投入
最近、料理を美味しくなさそうに撮影する技術に関しては自信がついてきました。偉そうに照明がどーのこーのとか記事かいてた癖に・・・残念詐欺師。
適当に火が通るまで、といってもしらたきはアク抜きしてあるし、まあ気持ちの問題です。混ぜ合わせるくらいのノリでいっときます。
戻し汁、醤油、みりんを投入
なんというか、煮る?焼く?の中間みたいなかんじです。相当に水分吸います。ほんのり柔らかくなる、おかゆよりちょい固めくらいの感じで戻し汁をいれてます。かつおダシいれても美味しいのですが、あいにく切らしていました。
ちょっと部分的アップにしています。500gも使った「そびえ立つおから」を僕が撮影したら、さながら「残○」の写真のようだったので、全体像は遠慮しました。会席料理を僕が撮影したら、どんな写真できるんでしょう・・・それはそれでやってみたいですね!
完成!
いい加減台所で撮影するのやめようかと思いつつも、辞められない止まらない。500gのおからを使って、完成品は1kg以上の重量となりました。材料費、多分200円台じゃないでしょうか。
スーパーの惣菜コーナーで買うと、コーンとか人参とか色々入ってて豪華ですけど、こっちはシンプル。しかも2年間の超熟仕様。
ダイエットに最適ですが・・・あまり腹に溜まらないので、食べすぎにはご注意。1kg作っても結構すぐに無くなります。水ばっかりだからでしょうか。
でも栄養面は体に良い物多いので、お豆腐屋さん近くにあればお勧めです。惣菜で買うとめっちゃ高いですしね・・・。
ありがとうございました。
※2年前の冷凍おからでしたが、おいしく食べられました。まだ一杯のこってますけど。食後3時間、ただちに問題の発生するレベルではないようです。