週末お料理です。これをポトフと呼んだら怒られるかもしれないくらいの手抜きっぷりですが、それでも結構いけてしまいます。鶏肉って偉大です。大抵適当にやってもうまいもんです。野菜も皮ごと煮るとそれだけでうまいです。つまるところ、手を抜けば抜くほど自然の美味しさが増すってことです。省エネ万歳。・・・ダメですかね。
料理の写真だというのに盛り付けが致命的なのは自覚した上で諦めました!
おおむねポトフ
材料
人参・・・3本。多い分には問題なし
玉葱・・・3個。じっくり煮込むと辛味もなくうまうまです
キャベツ・・・1個は無理っぽかったんで半分にしました
じゃがいも・・・事情で2品種混じってます
鶏もも肉・・・1枚半。ポトフの主役はお野菜(普通豚肉使うよね)
ブイヨン・・・鶏とどうかとも思ったけど1個
ブーケガルニ・・・魔法のティーバッグ3個
塩・・・赤穂の粗塩 。いかにとやせん
ポトフの実験準備
お野菜軍団
ちょっと右下暗いですが。じゃがいも以外は裏の畑の直売で買ってきました。
明日はじゃがいも1kg100円の朝市に行ってきます。主婦もびっくりな朝市通い。
三匹が斬られた
人参は端っこ落としただけで皮ついてます。玉葱は一度皮付き試してみたんですが無理でした。見事に残りますし、なんかスープが。。。なんともいえない感じに。人参も最初は皮付きで食えるの?とか思ったものでした。
鶏のもも肉
鶏もも肉です。このブログにいるニワトリとは無関係です。国産鶏もも肉1kg440円の特売で2kg買いました。24時間営業のスーパーが隣だと、こういう物に出会えることがあります。隣がスーパー、裏が畑です。食料調達すごい楽です。
関係無いですが反対側のお隣さんはガソリンスタンドです。車的食料調達にも恵まれてます。
鶏もも肉の脂と皮を排除
微妙にグロ画像かもしれません。大根は葉っぱまで食べるのに、鶏の皮と脂が苦手です。がっつり取ります。右下のがとれたコレステロールっぽい脂です。イッパイアルネ。普段は胸肉派です。
ちなみに鶏の皮は包丁でちまちまやるより、素手で剥がしちゃったほうが楽です。一気にいけます。
ポトフの実験開始
鶏の行水
先に野菜茹でる気がするのですが、カメラに夢中でつい肉から入れてしまいました。
あんまりアクもとらずにいっちゃいます。
じゃがいも、人参、たまねぎ投入
野菜も投入。マジ切ってません。まんまです。ひたすら茹でます。
1粒で100m マギーブイヨン
魔法の調味料その1。マギーブイヨンです。便利です。鶏肉とどうかと思ったんですが、鍋のサイズの割に肉っ気が少ないので1個投入。
じゃがいもに串が通ったらキャベツ投入
野菜が柔らかくなったところで、キャベツも投入です。あと粗塩も。極度の薄味派なので、ほとんど入れません。市販の200ml用粉末コーンスープで500ml飲めます。辛い物はいいんですけども・・・。
キャベツには昔に苦い思い出がありまして、必ず1枚ずつばらして使うことに決めてます。
セロリが無ければブーケガルニを使えばいじゃない
また見づらいの撮ってしまいました。魔法の調味料その2ブーケガルニ。
セロリのいいのが無かったのでこれで代用。入れるだけで一気にスープがうまうまです。カレーにもうまーです。セロリはブーケガルニの一品だろ!と言われそうですが、ティーバッグの、ということで(笑)。基本は生セロリ使います。煮込みのラストスパートに投入です。
ちょっと安いです。隣のスーパー200円近かったような。けど10個とか使い切る頃に香り無くなってる気もして微妙です。 大所帯なお得感満載かもです。
おおむねポトフっぽいもの完成!
またトップの写真の使いまわしです。左上に魚の名前が書いてある湯飲みが写りこんでました。緑茶飲みながら作ってました。今回も料理っぽいことろくにしてませんが、結構うまいです。野菜と鶏のダシとブーケガルニパワーです。ぶいよん君も。ビジュアルはともかくとして、片手間に放置系で作れます。
ナイフとフォークでバラしながらがっつり食べます。〆にはパスタ投入おいしいです。炭水化物祭りです。
お手軽料理でした。ありがとうございました。