週末電波料理です。今日は国産丸鶏が特価600円だったので水炊きを作ることにしました。丸鶏といっても1kgなのでかなり小ぶりですけどね。
というわけで解体からやったのですが、
解体手順の写真はありません
何故かと言いますと、
いちいち手洗ってカメラもつのがめんどくさいお店で売る訳でも無いなら、
すごく簡単に解体できてしまうから
です。というわけで水炊きの始まりです。
鶏の水炊き材料
国産丸鶏・・・骨付きだとスープが美味しいです。
キャベツ・・・普通は白菜かもしれませんがキャベツもなかなか。ポトフのノリ。
粗塩・・・適宜
材料はこれだけというシンプルさ。塩だけで十分うまいのです。
丸鶏を解体する
という訳で過程の写真が無いのですが、やり方だけ。
- 綺麗に洗う。血や羽の残りも無いかチェック
- アバラに沿って指で肉を剥がしていく
- アバラが取れたら適当に包丁で裁断
以上です。
内臓入れて流通させちゃ駄目、みたいな規制があった筈なので、実際は単に
骨付きもも肉、手羽、胸肉と鶏ガラが繋がってるだけ
です。
丸鶏解体完了!
鶏肉って簡単に骨から剥がれるので、綺麗に部位別に分ける必要が無ければ、手で剥がしていくだけで簡単に終わります。
終わるとこんな感じです。
胸肉2枚
手羽先2本
もも肉2本
笹身2本
笹身は見ての通り、辛うじて原型を留めている程度ですが。
手で解体するときに難しいのが手羽元で、僕のスキルでは大抵の場合、
原型を留めず細切れになってしまいます
丸鶏解体したのは3度目ですが、今回も手羽元はバラけてしまいました。お店じゃないし、まあ良しとします。
尻尾の所は脂が多いので、切り落としておいた方が良いかもです。
水炊き開始
鍋に水と鶏をいれてぐつぐつと。それだけです。塩もみしておくと胸肉とかパサつき感結構減りますが、あまり塩気が好きでない僕はそのままいっちゃいます。
ちなみに解体して水炊きにするなら国産の丸鶏にしたほうがいいです。海外産の物だと香草と一緒に焼く分にはいいんですが、煮るとニオイがちょっと気になりました。
ぐつぐつと煮てアクを取る
煮立ってくるとアクが出てくるので、どんどん取ります。
以前に自分は、
鶏の皮は剥がして脂も捨てると書きましたが、
水炊きのときはつけっぱで作ります!
なんというダブルスタンダード。ご都合主義です。相撲協会には負けますが。
塩とキャベツを投入
味付けついでにキャベツを入れます。ほとんど塩入れません。貧乏性シンプルが好きなのです。
まあでも本当にうす塩美味しいですよ。キャベツの甘みと鶏ガラスープうまーです。
キャベツの投入しすぎで鶏が完全に見えなくなりました。でもこのキャベツがまたいいんです!白菜には無い甘みです。白菜で作るのも好きですけどね。ダブルスタンダード万歳!
完成!
人が来てたもので僕の酷いセンスの盛り付け禁止令が発布されており、その流れで写真とるの忘れました!マジすいません。
骨付きならではのダシの濃さは、丸鶏ならではです。鶏がらスープに切り身いれても、なかなかこの味にはなりませぬ。
手羽だけ取っておいてグリルで塩焼きというのも良いですが、今回はダシのために全部鍋に投入しました。
翌日に豆腐を入れて写真とってみました。お仏壇のお下がりっぽい感じになってしまいましたが。
鶏の水炊きでした。
ありがとうございました。