ニワトリとタマゴ 重箱の隅の戦い

重箱の隅をつつくような、どうでもよさそうな細かい話やネタ話。おもいついたら即暴走。

風呂上りにトイレに入ると、すごく損した気分になります

今日はタイトル絵描く時間がありませんでした。なもんで関係ない写真です。写しといてアレですが、これ何でしょう??ネクロノミコンみたいなのが口パクパクさせながら走るんです・・・どこにあったのやら。

ネクロノミコンっぽい何か

風呂上り最大の敵

湯船につかる人でもシャワーで済ます人も、風呂という物は自宅でも可能な極上のリラクゼーションであることに異論は無いでしょう。夜であればその日の疲れを癒し、快適な睡眠を。朝なら爽やかな目覚ましとして、一日の始まりを。体の汚れを落とすだけに留まらない、心の休息が風呂には確かに存在します。最高の癒しです。

風呂から上がった後の余韻もまた格別です。そんな中で飲む牛乳やヨーグルトは、風呂上がり者だけに許される極上の味になりましょう。

が。そんな平穏な余韻をぶち壊す奴が、時としてやってきます。

『トイレにいきたい』という衝動。

風呂に入る前に済ませなかったことを悔やんでも、もはや手遅れです。心も体も清潔かつリラックスした最高の気分でいる中、王の玉座に「座れ」と脅迫してきます。こちらに拒否権などありません。

 

風呂上り「30分」の余韻の価値

「風呂の直後にトイレに入る」という行為は、「風呂上りの余韻」という素晴らしい時間をぶち壊します。自分の中では敗北を意味します。別に潔癖症な訳ではないのですが、風呂上がってすぐトイレに入ると、ものすごく損した気分になります・・なりませんか?

 

f:風呂の余韻時間とトイレの関係

上の図は、この余韻時間にトイレに入ったか否かで変わってくる、僕の中での気分的な汚れ具合です。「入浴時間」、上がった後の「余韻時間」、上がって十分に時間が経過した「通常時間」の3つに分類しています。

緑の帯が風呂上りの余韻時間を表しています。気分的には、この時間はまだ入浴直後ということで、通常よりも清潔感溢れ、かつ汚れにくい気分になっています。自分の中ではこの余韻時間は、「約30分」といったところです。この時間内に、我慢できずにトイレに入った場合、楽しい余韻のひと時は30分を待たずに終了です。短くなった上に通常時よりも汚れ量が増えて、実に損しています。もちろん気分的に、です。

風呂に入る前にトイレを済ませておけば、こんなグラフの必要性を全く感じない、という意見には全面的に賛成します。ですが、人間「つい忘れる」ことがあるものです。そんなときの戒めにと、可視化してみました。何かメリットがあるかといえば・・・気分的に、です。

 

 風呂上りの余韻を絶対に楽しむ

不幸にもトイレに行きたくなったら、自分は我慢します。アホかと言われることは承知です!しかしながら、我慢することをトレードオフとしても、風呂上りの牛乳やプリンとか、とっても美味しいですよ?書いてて自分でもアホだと思ってきました。

風呂に入ることをトリガとして、トイレに行きたくなる人も居るらしいですね。自分はそういう経験は無いのですが。

まあ普通に楽しむのが一番いいに決まってます。冬場でも暖房が邪魔っけに思えるようなこの時間。アルコールも進みます。飲まない人は牛乳とかオレンジジュースも定番かもしれませんが、個人的には抹茶ミルクがおすすめです。生クリームをトッピングしたプリンなんかも・・・食べるために風呂入りたくなってきました。

 

普段に増してくだらない文章におつきあい、ありがとうございました。

 

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